ハイローオーストラリアの転売って大儲けって本当かどうか分からない...
こんな疑問を解決していきます。
- ハイローオーストラリアの転売機能って何?
- 転売のやり方をパソコン版・スマホ版で解説
- 転売し過ぎると口座凍結する噂の真相!
- 転売機能のメリット・デメリットについて
- 転売は使うべきなのか?おすすめしない理由をケース別で解説
- ハイローオーストラリア攻略に転売は不要!純粋な取引で勝っていこう
ハイローオーストラリアには転売という機能がありますが、不利になるため転売機能は使わない方がよいです。
そこでこの記事ではハイローオーストラリアの転売機能の概要や転売のメリットデメリットを解説していきます。
ハイローオーストラリアの転売機能に詳しくなってバイナリーオプションについて更に詳しくなりましょう。
※記事の内容は2020/9/30時点のものです。
目次
ハイローオーストラリアの転売機能って何?
通常ハイローオーストラリアでは「High」もしくは「Low」にベッドし、~分後や~分間判定といった形で一定時間が過ぎると決済となります。
しかし、ハイローオーストラリアの転売機能を用いると自分がポジションを持っている最中に決済を行うことが可能です。
つまりハイローオーストラリアの転売とは取引最中に損益を確定させることをいいます。
ハイローオーストラリアの転売機能を用いれるのは「Turbo30秒取引」と「Turbo1分取引」以外の通貨ペアとなります。
判定時間がくる前に自分が予想した方向へ価格が動いていれば利益が、自分が予想した方向へ価格が動いていなければ損失となります。
エントリー価格から自分の予想した方向へ動いていたとしても価格幅が小さいと画面下の「転売」が出現せず、転売を行うことができません。
ハイローオーストラリアの転売ができるのは画面下の「転売」がでている場合のみということを頭に入れておきましょう。
転売のやり方をパソコン版・スマホ版で解説
ハイローオーストラリアの転売のやり方をパソコン版・スマホ版で解説していきます。
それぞれ画像付きで解説しましたので、ぜひ参考にしてください。
パソコン版での転売方法
ハイローオーストラリアのサイトに移動、ログインします。
「Turbo30秒取引」と「Turbo1分取引」以外の通貨ペアを選択します。
数量と「High」もしくは「Low」を選択して「今すぐ購入」をクリックします。
画面下に「転売」が出現したらクリックします。
「転売する」の画面が出現しますので、下の「転売する」をクリックすると転売は完了です。
「権利放棄は正常に執行されました」という文章が表示されたら転売は正常に行われたと判断できます。
スマホ版での転売方法
ハイローオーストラリアのサイトまたはアプリに移動、ログインします。
「Turbo30秒取引」と「Turbo1分取引」以外の通貨ペアを選択します。
数量と「High」もしくは「Low」を選択して「今すぐ購入」をタップします。
画面下に「転売」が出現したらタップします。
「転売する」の画面が出現しますので、下の「転売する」をタップすると転売は完了です。
「権利放棄は正常に執行されました」という文章が表示されたら転売は正常に行われたと判断できます。
転売し過ぎると口座凍結する噂の真相!
転売しすぎると口座凍結するという噂があるのですが、真相はどうなのでしょうか?
一応、ハイローオーストラリアでは「口座の強制解約について」という項目に以下の6項目に当てはまった場合は口座を強制解約または口座凍結するとしています。
- レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
- 業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
- クレジットカードの乱用が認められた場合
- 取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
- 本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
- 同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
上記の中に「転売してはいけない」というのはなく、転売し続けると口座凍結するといのは嘘であることが分かります。
もしハイローオーストラリアの転売をして口座凍結したという方は、転売以外の理由で口座凍結をされた可能性があります。
転売機能のメリット・デメリットについて
転売機能には以下のようなメリット・デメリットがあります。
【メリット】
- 損切りや利益確定ができる
- 間違ってエントリーした場合に少しでも資金を回収できる
【デメリット】
- 通常の判定時間を迎えた時より利益が減ってしまう
- 期待値が下がる
メリットとデメリットについて解説いたしましたのでそれぞれみていきましょう。
転売機能のメリット
転売機能のメリットは以下2つとなります。
- 損切りや利益確定ができる
- 間違ってエントリーした場合に少しでも資金を回収できる
損切りや利益確定ができるというのは一見メリットのように見えるかもしれません。
しかし、判定有利の状態でないと利益があまりのらず、ペイアウト率は通常のものより大幅に下がってしまいます。(転売時のペイアウト率はハイローオーストラリア側が勝手に算出)
また取引の期待値も下がってしまうことから、あまりメリットであるといえません。
一方、間違ってエントリーしてしまった場合は判定時間を迎えるよりもすぐに資金を回収した方がよく、転売機能を有効的に活用できます。
転売機能のデメリット
転売機能のデメリットは以下2つとなります。
- 通常の判定時間を迎えた時より利益が減ってしまう
- 期待値が下がる
ハイローオーストラリアの転売は使用した時点で損益が決定するため、利益が出る転売だったとしても、通常の判定時間を迎えた時より期待できる利益が減ってしまいます。
また期待値が下がってしまうことが最大のデメリットとなり、最終的な利益が少なくなってしまいます。
期待値とは取引を行い続けると最終的に利益が残るかどうかを判定する数値で、バイナリーオプションではペイアウト率によって期待値が変化します。
例えば10回取引を行う場合でペイアウト率が2倍の場合は勝率が51%以上であれば利益が残ります。
このように自分のルールが定まっており勝率がある程度分かっていて期待値が高い場合は、取引をすればするほど利益が残ります。
従って、転売を一度でも行ってしまうと取引開始時点でペイアウト率が変わってしまうため期待値が下がってしまいます。
確かに負けそうな場合に利益確定してしまいたいと感じるかもしれません。
しかし、結果的に期待値を下げてしまう行為になってしまいますので、ハイローオーストラリアの転売は行わない方が懸命です。
転売は使うべきなのか?おすすめしない理由をケース別で解説
「とはいえ、転売機能を活用する場合もあるのでは?」と思う人も多いでしょう。
しかし、結論としては転売機能はハイローオーストラリアで使う必要ありません。
その理由を理解するために、転売機能を利確で使う場合と損切りで使う場合に分けて考えてみます。
利確で転売機能を使う場合
利確で転売をした場合、判定時刻までまった場合よりもペイアウト率が下がるため、もっと利益が出せたという結果に終わるケースがあります。
利確で転売機能を使ってしまうとやはり期待値低下をまねくため、転売はおすすめできません。
損切りで転売機能を使う場合
バイナリーオプションの取引は判定時刻がくるまで勝敗は分かりません。
従って転売を行った時には負けていたが、判定時刻が来た時には勝っていたというケースは往々にしてあります。
損切りで転売機能を使ってしまうと、本来勝てたはずの取引が負けになってしまう可能性がありますので、おすすめできません。
ハイローオーストラリア攻略に転売は不要!純粋な取引で勝っていこう
ハイローオーストラリアの転売機能は一見するとメリットがあるかのようにみえますが、期待値の低下やペイアウト率の低下からおすすめできません。
そのためハイローオーストラリアの転売機能はエントリーを間違った際の資金回収に使い、取引自体はテクニカル分析を用いて純粋な取引で勝っていきましょう。
まだテクニカル分析に自信がない人は、インジケーターについて勉強すべきですので、そこから少しずつ勝てるようになっていきましょう。